本文へ移動

話題 / Topic

OpenAI

「いきなり書かせない」を既定にする──AWSのKiroがGPT-5.6を載せ、要件・設計・タスクを先に固めて“手戻り”を8割削った

OpenAIが8月24日、GPT-5.6(Sol/Terra/Luna)をAWSの開発環境Kiroで利用可能に。要件・設計・タスクを先に固める仕様駆動開発で、Terminal-Bench 2.1の完了タスクあたりコストは約82%減と報告。三モデルの使い分けと、ベンチマークと本番のギャップまで読み解きます。

「見て・当ててクリック」をCodexがやめる──サイト自身が差し出す道具を呼ぶ『Site Tools』と、5ブラウザ対応

OpenAIが8月25日、CodexとChatGPT Workにブラウザ更新を追加。目玉は、サイト自身が宣言した道具を呼ぶ『Site Tools(WebMCP)』。画面を推測して操作する時代から、サイトがエージェントに機能を手渡す時代への転換を、対応ブラウザ拡大や課題とあわせて読み解きます。

走っているエージェントに、後から一言を差し込む──Codex 0.149が『台帳』でタスクを束ね、再開時の“権限の戻り”を止めた

OpenAIのCodex CLIがv0.149.0を公開。実行中タスクを束ねる codex agents ダッシュボードと、走っているセッションへ後から指示を送る codex queue を追加。再開・分岐時に権限プロファイルを復元する修正も入り、並走エージェントの“取り回し”を固めた。

エージェントの「待ち時間」を14倍削る――OpenAIがCerebrasで、GPT-5.6 Solを毎秒750トークンで走らせる

OpenAIがCerebras製ハードで、フルサイズのGPT-5.6 Solを最大毎秒750トークン(標準の14倍)で走らせる「Ultrafast」をAPI限定プレビュー。賢さはそのまま速さだけを別料金の階層に切り出した。エージェントの往復ループに効く一方、価格未公表や「速い=正しいではない」という但し書きも開発者目線で整理する。

初めて自社にブレーキを踏んだ──OpenAIが次期モデル『Astra』を止めた、『クリティカル』という一線

OpenAI が次期モデル「Astra」の一部作業を停止。自社の安全指針で最上位の危険度『クリティカル』に達する可能性を、初めて否定できなかった。エージェント型コーディングとサイバー能力が同時に伸びた背景と、開発者・経営者への意味を整理する。